練馬区耐震改修工事
相変わらず、耐震改修工事をすすめていますが、補強する壁面に久しぶりに目にした梁の仕口(材木と材木を繋ぐために加工する繋ぎ方)を見ました。1階の梁ですが、この繋ぎ方は木造の仕口では最強の部類になる追っ掛け大栓継ぎと言われていて相当な付加をかけてもずれたりおれたりしないと言われています。最近の木造の住宅ではまず見られないものです。
この家をたてた大工さんの技量と意気込みに感心しました。
相変わらず、耐震改修工事をすすめていますが、補強する壁面に久しぶりに目にした梁の仕口(材木と材木を繋ぐために加工する繋ぎ方)を見ました。1階の梁ですが、この繋ぎ方は木造の仕口では最強の部類になる追っ掛け大栓継ぎと言われていて相当な付加をかけてもずれたりおれたりしないと言われています。最近の木造の住宅ではまず見られないものです。
この家をたてた大工さんの技量と意気込みに感心しました。
練馬区内の耐震改修工事を引き続きすすめています。今回は建物の外側から補強をしています。
内側も外側もやることは補強金物を取り付けたり、筋交いを入れたり変わりませんが、外側から補強した場合は、復旧させるときに雨や風が建物に入らないように、防災上の配慮が必要になります。
写真では既存の筋交いを切っていますが、今回の補強では柱を新設して構造用合板で耐力壁とする設計になって、強度は強くなるようになっています。また、左上のホールダウン金物で一階と二階の柱を連結させたため、一階と二階の繋ぎ目で柱が上下左右違う動きになることがないため、一階と二階が一体となるように連結されています。
暑い暑い!子供たちの夏休みが始まりました。いつも遊びにいってるプレーパークは土、日の開催ですが、8月は全休で開催されませんので、夏のプレーパークはあと28日29日の2回になってしまいした。
暑いから外で遊ぶのがプレーパークに来る子達で、暑くても焚き火でとうもろこしを焼いて、即席のじゃぶじゃぶプールで水遊びや、ウォータースライディング、差し入れのスイカでスイカ割りと夏ならではの外遊びを満喫しています。
大きい子も小さい子もお互い声かけて近くまではいくんですが割れなかったスイカ割り大会。
是非遊びにきてください。ただ、着替えと水筒は持ってきてください❗
引き続き、耐震改修工事は部屋を変えて補強を続けています。補強金物の写真です。ホールダウン金物と筋交い金物です。
ホールダウン金物は1階と2階の柱を繋いで倒れないように16mmのボルトでつなぎあわせます。
筋交い金物は色々な種類があって他の金物との干渉しないように選ぶようにしています。
金物を使うことによって、材木の弱い部分を補強して、さらに建物としての強度を増していきます。
7月より、練馬区貫井で耐震改修工事が始まりました。今回の耐震工事は練馬区の助成金を利用したもので施工費にも100万円の補助が出るものです。長丁場ですがしっかりとやっていきます。
工事の最初は2階のタンス置き場の壁から、おかぐら(平屋の家をあとから2階を増築した構造)のため複雑な構造体で床を解体してビックリ‼️昔の屋根が出てきて、昔の大工さんの工夫と技能を学ばせてもらいました。
改修工事は、先輩大工さんの知恵と技能を見ることができるので勉強になります。
下石神井のお客さんに依頼されて、まな板を削ってきました。普段はまな板には包丁の刃こぼれしたものが刺さっていたりするのでお断りするのですが、まな板と、和裁用の裁ち板とあわせて削らせていただきました。お客様は和裁のお仕事をされていた方で、しばらく和裁はお休みしていたそうで、ご主人をなくして何か始めたいというお気持ちから相談されたのですが、そんなお気持ちを知りなんとかお役に立てるのならとお引き受けしました。お役に立てて嬉しかったです。
練馬区内で蛇口交換工事をしました。お風呂、トイレの手洗い、お台所の三ヶ所です。お客様が、今までの蛇口より少し便利にしたい。というご希望で、お風呂は温度調節とシャワー切り替えが楽なサーモスタット水栓。お手洗いの手洗い器はワンプッシュで自動で止まる水栓。お台所はシャワー切り替えができて、さらにホースでシンクの隅々まで伸ばせるもの。
私の母くらいの独り暮らしで、旦那さんをなくしてから、「私一人だけだから」「ちょっと我慢すれば使えるし」そんな気持ちでいたそうですが、区の施設で手作りのワッペンや折り紙でおひなさまを作ったりして地域のかたと交流を楽しんでいるそうですが、おひとりでの生活も少し楽にしてこれからも趣味を楽しんでもらいたい。そんな気持ちになりました。いろいろとお話をさせていただき、教えていただくことがたくさんあって、またうかがいたいと思うお客様でした。