住宅の耐震改修について全国で51%が未改修であるとニュースで報じられました。
日本の建築物は地震に対して高いレベルで建築され、地震に強い建物と評価されていますが、それは日本は地震の多い国であり、その教訓を踏まえて建てられてきたからですが、やはり大地震が起きたときに自分のすむ家が安全であるかどうかは判断が難しいと思います。
建築された年によって建築基準法のルール通りにたてられていれば比較的判断はつきやすいですが、改築をされたり、腐朽部分があると簡単に判断できないものです。
昭和56年以降は建築基準法改正によって住宅の耐震基準が高くなっていますが、それだけで安心できないと思います。
大地震がおきて近くの小学校の体育館に避難して何日も過ごさなくてはならないか、水道はでなくても自分の家で過ごすのかは大きな違いがあると思います。
練馬区では耐震診断は無料で、耐震改修工事に補助金が出ます。診断を受けて自分の住む家が地震に対してどのくらいの耐力があるのかだけでも知っておいて、必要であれば耐震工事を実施されてはいかがでしょうか?
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